かわせみの池

　運河は高低のある陸地を開削しその両側に堤防を構築してつくられたが　運河が低地である谷津を横切っている箇所は堤防(画面　正面)で締め切られて　堤防の外に池となって残っている　その1つに　かわせみの池　がある　此処は水鳥の楽天地となっている　名前の通りかわせみが頻繁にやってくる（撮影　2010.12.22.）

残されたくぬぎばやし

　池とならなかった低地では　くぬぎ林などの里山の風景がそのまま残されており運河周囲の自然の情景を豊かにしている
谷津を横切る堤防は　構築するのに地盤が軟弱であったため困難を極めた　又　後の保全維持も大変であったと思われる　（撮影　2010.12.22.）